最新設備による高精度加工

一古田製作所では、DMG MORI社製の最新マシニングセンタを中心とした設備で、 高精度・高品質な加工を実現しています。5軸マシニングセンタと三次元CAD-CAMシステムにより、 複雑形状から量産品まで幅広く対応いたします。

6台 マシニングセンタ
1台 5軸マシニングセンタ
1台 三次元測定機

立型マシニングセンタ(5台)

VS-10000(DMG MORI)

2007年導入
テーブルサイズ X2000×Y1000×Z600mm
最大ワーク重量 3000kg
主軸回転数 6000rpm

特徴・用途

  • 大型ワーク対応
  • 重切削加工
  • 金型加工

NVX7000(DMG MORI)

2014年導入
テーブルサイズ X1500×Y750×Z600mm
最大ワーク重量 1500kg
主軸回転数 8000rpm

特徴・用途

  • 高速加工
  • 中型ワーク
  • 精密加工

NV5000(DMG MORI)×2台

2004年導入
テーブルサイズ X1000×Y500×Z500mm
最大ワーク重量 800kg
主軸回転数 10000rpm

特徴・用途

  • 汎用性に優れる
  • 小~中型ワーク
  • 量産対応

SV503(DMG MORI)

2000年導入
テーブルサイズ X1000×Y500×Z500mm
最大ワーク重量 800kg
主軸回転数 8000rpm

特徴・用途

  • 安定した加工精度
  • 試作品加工
  • 治具加工

検査設備

ハンディプローブ三次元測定機 XM-T1200(キーエンス)

最新の三次元測定技術により、加工品の精密測定を実施。 画像付きの測定報告書を作成し、品質保証を行います。

測定範囲 X600×Y300×Z200mm
測定精度 ±0.01mm
導入年 2017年

特徴・機能

  • 小型ながら大型ワークの測定が可能
  • 画像付き測定報告書の作成
  • 短時間での精密測定
  • CADデータとの照合機能

三次元測定機

XM-T1200

三次元CAD-CAMシステム

効率的な生産体制を実現

最新の三次元CAD-CAMシステムにより、設計から加工まで一貫したデジタル生産体制を構築。 短納期と高品質を両立させています。

設計効率化

3DCADによる詳細設計と形状確認により、設計品質を向上

加工最適化

CAMによる最適な工具パス生成で、加工時間短縮と精度向上

一貫生産

設計から加工まで統合されたワークフローで効率的な生産

品質向上

シミュレーション機能により事前検証し、不良を削減

総合加工能力

加工サイズ範囲

最大: 2000×1000×600mm

最小: 50×50×50mm

加工精度

一般加工: ±0.05mm

精密加工: ±0.02mm

対応加工

3軸加工: フライス、ドリル、タップ

5軸加工: 複雑形状、一体加工

対応材質

樹脂系: レジン、ABS、アクリル等

金属系: アルミ、鉄鋼、ステンレス